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4.はるばる来たぞブラザビルへ
アフリカ:イメージ
 バンダ氏が同行していたので入国チェックや税関検査も彼がやってくれた。ビザは日本にコンゴ大使館がない為空港で取得するので写真だけ持って来いというバンダ氏の指示で、空港で入国カ−ドだけ書き、あとはおまかせ。今思うとバン氏がいなかったら自分らでビザが取れたかどうかわかりません。首都の国際空港にかかわらずブラザビルの空港はちんけな空港です。裸電球が無造作にぶら下がってて、係員も制服を着ているわけでもないので、だれが入国審査官か、だれが税関の職員かぜんぜん分からない感じでした。税関検査もさほど厳しくなく無事入国!

 用意されていたワンボックスカ−で宿泊予定のメリディアンホテルへ。空港からはほんの10分たらずでホテル着。空港からの町の感じは典型的なアフリカの田舎といった様子ですが、メリディアンホテルだけは別格。とりあえずこの国ではNO.1 まず問題の無いホテルです。

 部屋はテレビ、エアコン、バスタブ、シャンプ−セット有り、プ−ル、アスレチックジム、カジノ、ガ−デンレストランもあります。さらに民芸品の土産屋も数件敷地内に露天の店を出しています。

 ホテルで昼食を食べた後、午後3:30から市内観光。とは言っても特に何があるというわけでもなく。3年前にク−デタ−が起き、内戦になった時に壊された建物が今だに残っていたのが印象的でした。コンゴ川を見下ろすビュ−ポイントからは対岸にコンゴ民主共和国(旧ザイ−ル)の首都キンシャサが見えました。あえて見所と言えば、ポトポトペインティングスク−ル、マルシェプラト、歴史の壁などでしょうか。内戦前は結構きれいな町だったのかなという雰囲気はありました。すこしずつながら建物の修理なども行われていました。オ−プンカフェや中華料理屋もあります。

 夕食はその中華料理屋で明日からのンドキの森へ突入する前夜祭としゃれこみました。(結構うまかった)


[続く]



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