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  海外旅行入門講座−理論編−前書き
  
  　２年ほどにわたって旅行講座の技術編を書いてきました。まだまだ書き足らない部分はあります。例えば、マイレージサービス。使い方とか各航空会社のサービスの違いなど。この項目も書き始めるとまた数ヶ月はこの話題でいけますし、マニアックな掘り下げ方もできます。
  
  　ただすみません私少し、技術的な部分の話飽きてきました。インターネットもあることですし、各航空会社のＨＰには必ずマイレージサービスの説明載ってます。雑誌の「日経トレンディ」とか「ＤＩＭＥ」にも年に数回特集組んでいます。
  
  　週刊誌なども最近必ず旅行シーズン前にはどこかが特集やってます。大まかに、日系の航空会社は格安航空券に対してマイルを１００％加算してくれないのに比べ、アメリカ系は格安航空券の旅行でもマイルは１００％付けてくれると覚えておけば間違いありません。
  
  　ほんのちょっと前まで、日系の航空会社は格安航空券の旅行には０％のマイルで答えてくれたこと思えば、ちょっとは進歩とはいえますが。
  
  　アメリカ系でも、ユナイテッドとかノースウェスト等の東南アジア路線持っている航空会社の方が、デルタとかアメリカンのようなところよりマイルたまりやすいし使いやすいことあるかもしれません。
  
  　おっとこのまま行くと、海外旅行入門講座まとめ−マイレージ補足編に突入しそうですので、ここまででやめておきます。
  
  　前回のまとめで「ＴＨＥ　ＢＯＤＹ　ＳＨＯＰ」のパンフあたりから話し始めますと言いました。今手元に、１９９７年のボディショップのパンフがあります。旅行に関してもものすごく参考になりますのでファイルしておいたのです。今も同じパンフレットが店頭にあるかどうかわかりませんが、これ中心に話を始めようと思います。
  
  パンフレットの最初の方にこうあります。
  
  「もし、ショウウィンドウのマネキンが、生きた本物の女性だとしたら、やせすぎで生理もないのではと心配です。」
  
  海外旅行者に当てはめると
  「もし、お金を使わず一人旅で観光ではない現地の人とふれあう旅が、本物の旅だとしたら、そんな旅目指した人が無事日本へ帰ってこられるか心配です。」

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