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トラベルメイトトラベルメイト95

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「トラベルメイト95」
  1. 【 ガイドブックトラベルメイトは 】

     この本はどこから読んでもらっても分かりやすく作ってあります。パッケージの団体旅行に参加する人も、個人旅行に行く人も両方使えるようになっています。気分の乗ったところから開いてもらってよいいのですが、基本的にはコンピューターの入門書の作りに似ています。

     コンピューターは、ハードがあって、ソフトがあって、それらを使って仕事をしたり遊んだりするわけですが旅行も同じ事です。ハード(航空券、ホテル等)があって、ソフト(旅行のガイドブック、日本人論、世界文化論等)があり、あなたが旅をするわけです。
    私たちのグループは、主に旅行業界に古くから関わっていた者が大部分です。それも団体旅行の部門ではなく個人旅行の手配中心です。

     団体旅行は一流ブランドのコンピューターを買うようなもので相談窓口は一応あるし、メンテナンスもしっかりしているようだし、少し料金が高いことをのぞけばまあよいかという感じでしょう。団体旅行は、集合に遅れさえしなければ全然訳の分からないままどこの国を旅行しているのさえ知らなくとも無事終わることはできます。アドバイスも少なくてすみます。ですからページは手配個人旅行用の方が多く取ってあります。ただ個人旅行用のエピソードとか航空券の利用方法は基礎の基礎ですから団体旅行を理解するには知っておいて損はありません。

     個人旅行をするときには、バラバラのパーツをあちらこちらのお店からかき集めてきて必要なコンピューターを作るようなものです。一つ一つのパーツの名前を覚えることから始まって、それぞれの働き具合とそれぞれの相性を理解し、一度机の上で計画を立てよしと思ったところで実際に部品の購入を始めるわけです。予定していた部品が品切れで、たぶん流用できるという同等品を使わなければならなくなったり、肝心な部品を購入リストに入れるのを忘れていたり色々あるわけです。苦労のかいあって組立が全部終わり電源をいれモニターを見つめる息詰まる瞬間、うごかねーどうやってもうごかねー。
    何回かこう言うことを繰り返しながら、すべてのことが解っていくのです。ただしコンピューターと違い海外旅行では、あなたが又は友達が、うごかねーあるいは動かなくなった!と言うことはちょっと大変なことなのです。

     こんな大変なことが起こる可能性のある海外旅行なのにそれを理解するのに十分なガイドブックが一冊もありません。ハードの方はどんどん使い易くなって安くなり、いろいろの階層の、あるいはグレードの人が旅行に出かけて行ってるのにです

     今までの本を読んで海外旅行のことがよく理解できなかったことが多かったと思います。原因はあなたの理解不足よりも、本を作った人たちがよく解ってなかったことの方が大きいのです。一番多いのが、ライターを使ってまとめるケース、次はある程度名前がある作家、大学の先生等に書いてもらうケース、どちらも取材という形で旅行業界のデーター、エピソードをまとめあげるわけですが、所詮外部の人ですガラスを通して中を見ていたに過ぎませんあるいは磨りガラスだったのかもしれません。まだあんなことを行っていると言うのも結構多いのです。

     身内(旅行業界の人)が書いた本もあるにはありますが、ほとんどが団体旅行の部門の人が書いたものが多くこれにも不満が残ります。
     実際に旅行に出かけるのはあなたですし、実際に旅行を手配するのは旅行業者です。この二つを結ぶケーブルに変な中継器は要りません。例えば、このメーカーのコンピューターは日本で50%以上のシェアーを誇りそれ故サポートも期待できると、玉虫色に書いてくれるより、このメーカーのコンピューターはよく売れているので、サポート体制が追いついていない、電話もほとんど話し中のままかからないと実際のことを書いてくれる方が親切です。

     旅行も一緒です、世の中で通説になっているエピソードを載せてお茶を濁すより、 「で、本当の所はどうなの」
     と言う部分を乗せた方が非常に理解し易くなります。でもそれは今実際に現場にいる人しか解らないことなのです。この本は現場の人たちがライターの助けを借りて作りました。決してライターが時間をかけて旅行業界の現場の人を取材したものではありません。
    海外旅行に興味を持ち始めた人から、初めて海外旅行に出る人、もうほとんどの所は行き尽くして今更海外旅行なんてと思っている人まで、まあ読んでみてください。シンプルで分かりやすいですよ。

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