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トラベルメイトトラベルメイト98

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「トラベルメイト98」
  1. 【 旅行予約の時の言葉の意味(4) 】


  2.  旅行会社の係り員もベテランになってくると、相手のお客さんがどれくらい旅行になれているか判断できるようになりますから、この言葉で説明すると少しわかりにくいから言い換えて説明してみるかと臨機応変な対応が出来ます。

     逆に、慣れているお客さんだと今の係り員の言い方何かおかしい、本当はこんな意味で彼は言ったのではないだろうかと判断が出来たりします。

     初心者の時は自分で的確な判断力など持ってない頃ですから、相手をしてもらう係り員はなるべくベテランが良いわけです。しかし一見で飛び込みのお客さんにベテランが付くことはまずあり得ません。そうなるとやはり友人の紹介とか、会社の出入りの業者であったり何らかのコネクションが絶対有利になります。
    これらが全然ない場合、困りますよね。でも初めの一歩を踏み出さないと、何事も始まりません。ここでも今まで何度もお勧めしている、王道の方法を採るしかありません。

    1)時間とコストをかける。
    2)知ったかぶりをしない
    3)見栄を張らない

     この点では、「紙の系統の文化」は落第です。つまりほとんどの方が書店に行ってガイドブックを買うか旅行雑誌を買い込んでそれを読むことから始めます。紙を通したデーターは、重さがあります、形があります、当然すごくコストがかかります。コストがかかるルートは商売の法則にあったものでなくてはなりません。一口で言えば儲かるものでなくてはなりません。

     儲かるルートに乗れるデーターは誰かが売れると判断した水準を超えたものでなくてはなりません。ここで時間の軸と、出来事の量が圧縮されそのエッセンスが抜き出されます。一口で言えば「濃い」ものに味付けされるわけです。

     旅行もベテランになってくると、この圧縮されて校正、印刷、出版、販売されたデーターを解凍して薄めて現実の体験に近づけてから味わいます。
    初心者は、濃縮カルピスをそのままうまいからと一気飲みする感じで、結果は大体がむせて喉に引っかかってゲッとなります。

     これに対してパソ通、インターネットはデーターを読むのに、そうはコストがかかりません。(最初のパソコンをそろえる初期投資は必要ですが)データーを公表するのに、コストは紙の何十分の一です。商売のルートに載せなくともデーターは自分の判断で発表出来ます。圧縮されたものでなくともかまわないのです。

     これは一面ではなんの感動も面白さもないものをだらだらと続けて流される事にもつながるのですが、何、現実の旅行も人生も実際は似たようなものでしょうからリアリティだけは100%です。何件かデーターを読み始めれば、人気のあるサイトとか面白いHPは自ずからわかってくるでしょうから、どれを読めばいいか迷うこともなくなります。

     これを続けることによって、旅行のイメージが頭の中に出来上がってきます。イメージが出来上がってくればそれを表現するには言葉が必要になってきます。こうなったときに覚える言葉の正確さと早さは大変なものがあります。

     紙の文化からのデーターは、これしかなかった時代には選びようがないものだったのでしょうが、今は初心者にとって濃縮カルピスの一気飲み以上のものではありません。

     まして、パソ通はわからないところがあれば質問することが簡単に出来ます。ガイドブックは雑誌は、わからなくとも買ってしまえばそれっきりです。間違ったデータが印刷されたとしても訂正はすぐには利きませんし。

     旅行関連の言葉を学ぶには、紙のデータを主にすることはもうやめたが良いように思います。インターネットとかパソ通を利用して言葉の意味とイメージを作っていくことは予約と言う旅行の最初の関門を通るには絶対の必須条件のように思います。

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